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電動自転車
パワフルでなめらかなアシストが好評の電動ハイブリッド自転車がバッテリー性能の向上やアシスト制御の見直し、装備の充実でより性能がアップしている。ヤマハ発動機は「PAS リチウム」など高性能な電動自転車を発売中だ。
同シリーズではリチウムイオンバッテリーの容量を従来比約8％増量したほか、サイクル寿命の伸張、低温特性の改善などでバッテリー性能を向上させた。同時にアシスト制御プログラムを全面的に見直してメリハリのある走行感覚を実現している。
これらの改良で1充電あたりの走行距離が約25％向上（標準モード・オートエコモードプラス使用で一般路走行パターンの場合）している。標準サイズバッテリーの場合は52キロメートルが65キロメートルに、Lサイズバッテリーでは104キロメートルが130キロメートルにそれぞれ延びた。
また、デザイン性を重視したフレームを採用し、27インチタイヤにスポーティーなフレームを採用した「PAS CITY－Sリチウム」など機能別のターゲットユーザーに合わせたカラーリングやグラフィックを採用した。
ヤマハ「PAS リチウム」など6機種発売中。
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