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水枕と結露完封カバー |
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水枕を使用する人がだいぶ少なくなってきているが、まだまだ病院や福祉施設などで使われている。そこで困るのは水枕の結露。タオルなどで巻いて使っているケースが多いが、結露により髪の毛がぬれて困るという声が多い。これを解消したのが高橋剛さん(66、千葉県我孫子市)が考案した「結露完封水枕カバー」。高橋さんが入院患者を見舞いに行ったとき、「タオルがぬれて困る」との声を聞き製作に取り掛かった。“ぬれてもさらさらな大人用紙おむつ”に着眼、これを裏返してファスナーを縫い合わせることで結露によるタオルのぬれを防ぐ。
使い終わって内側を干すときは針金ハンガーを半分に折り曲げて部屋干しにする。表面の不織布にごみがついたときはテープで取りさる。カバーは紙おむつを材料としているため洗濯ができない。
2005(平成17)年に特許庁に出願し登録、意匠を取得した。
| 水枕カバー |
| 価格 |
1個750円、2個1400円(送料込み) |
| 問い合わせ |
TEL：04-7185-0043(高橋) |
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