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家庭用遠赤岩盤浴サウナ
従来の装置に比べ遠赤外線の放射量が多く、内臓をはじめ体の末端にいたるまでの保温性を高めた家庭用ドームサウナ「遠赤岩盤浴」(写真)がお目見えした。健康関連製品開発のメカニカルプラネット(愛知県豊橋市、西川公一社長)が開発した。この製品はスライド式ドームサウナで、ドーム内に体を入れ遠赤外線で体を温める。先に同社が開発した業務用ドームサウナを家庭用に改良した。
家庭用ドームサウナは桐(きり)素材の半円形状の大小2つのドームをスライドさせることで使用する人の身長に合わせる仕組み。ドームの内面にはガラスエポキシ樹脂に遠赤外線を放出する天然鉱石「ホルンブレンドカミングトン閃(せん)石ひん岩」のパウダーを練り込んだヒーターを使用している。
電源は家庭用コンセントに差し込むだけで"特別な室内工事が不要"温度設定やタイマーなどが手元のコントローラーで操作できる―などの特長がある。同社によると、個人差があるもののドーム内に体を入れてから10~20分程度で発汗がみられ、体の疲れをほぐすほか肩こり、腰痛に効果があるという。同サウナの1時間当たりのランニングコストは約15円。
家庭用ドームサウナ「遠赤岩盤浴」 |
価格 |
126万円 |
問い合わせ |
メカニカルプラネット/TEL:0532-55-3211 |
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